大切な人を亡くした子どもたちを支える35の方法/ダギーセンター


内容(「BOOK」データベースより)
このガイドブックは大切な人を亡くした子どもたちを支えるシンプルで実用的な35項目の紹介です。本書はダギーセンターに来た子どもたちやその家族から学んだ話、提案、見識にもとづいたものです。例えば、・年齢や発育レベルのちがう子どもたちの行動や表現・子どもたちが安全に自分の考えや感情を表現する方法・お葬式や命日、祝日など、深い悲しみを感じる時にどのようなサポートができるかといったことについて説明しています。

内容(「MARC」データベースより)
両親や身近な人の死を経験し、深い悲しみを抱く子どもたちをどうしたら手助けできるでしょうか。グリーフサポートセンター・ダギーセンターに来た子どもたちの経験から得た情報をもとに作成された簡潔で実践的なガイドブック。
目次
1 話を聞こう
2 ただ聞くだけではなく気持や表現を感じとろう
3 正直でいよう。子どもに決してうそをつかないで
4 答えにくい質問にもちゃんと答えよう
5 可能な限り子どもに選択のチャンスをつくってあげよう
6 子どもの生活習慣、表現方法、日課を理解しよう
7 亡くなった人についての話を積極的にする機会を与えよう
8 子どもが安心して悲しめる環境を整えよう
9 どのような気持にもなりうるし、なってもいいと知っておこう
10 正しいグリーフ過程(○○)というのはない
11 悲しみ方は人それぞれちがうことを理解し尊重しよう
12 クレヨン、ペン、鉛筆、絵の具、チョークなどを取り出そう
13 走ろう!飛び跳ねよう!遊ぼう!(エネルギーや感情を発散する方法を見つけよう)
14 子どものために健全な悲しみ方の良いお手本になろう
15 子どもを抱きしめるときは、子どもに抱きしめてよいか確認してから
16 気長に取り組もう
17 子どもの機嫌が悪くても同じように支えよう
18 年齢より子どもっぽく振舞う子どもがいることを知っておこう
19 年齢より大人っぽく振舞う子どもがいることを知っておこう

 子どもたち描いた絵がよい感じです。
大切な人を亡くした子どもたちを支える35の方法
大切な人を亡くした子どもたちを支える35の方法ダギーセンター

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