暴力被害者と出会うあなたへ DVと看護/友田尋子

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内容(「BOOK」データベースより)
本書は、保健・医療機関ではたらく医療者に向けて、DVは重大な健康問題であるという観点から、日常診療・ケアのなかでDV(暴力)被害者をスクリーニング(発見)し、適切な介入をしてほしいという願いから書かれたものです。

内容(「MARC」データベースより)
保健・医療機関ではたらく医療者が、DVは重大な健康問題であるという観点から、日常診療・ケアのなかでDV(暴力)被害者をスクリーニング(発見)し、適切な介入を行うためのテキスト。『看護学雑誌』連載を単行本化。

目次
1 DVとは何か定義と実態
2 DVが健康に及ぼす影響
3 DVにからめとられる被害者
4 ケア提供の障害となるもの
5 日常ケアのなかで被害に気づく
6 DVの援助過程
7 医療機関にできること
8 事例検討をケアへ活かす
9 看護師が暴力と向き合うとき

 看護師を念頭においたDV入門。内科医がうつ病の発見にとって重要であるように、DVを専門機関につなぐには看護師の存在が重要ですよね。
 筆者が自らが看護師の仕事をしながら受けたセクシュアル・ハラスメント体験をつづっているのが印象に残ります。
暴力被害者と出会うあなたへ―DVと看護
暴力被害者と出会うあなたへ―DVと看護友田 尋子

医学書院 2006-03
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