「うつと不安の認知療法練習帳」の教科書ガイドみたいなもの。テキストよりも先についてしまったのでこちらから読みました。
内容(「BOOK」データベースより)
治療者のための認知療法の実践的な手引書が初登場。うつ、不安、パニック障害、適応障害、トラウマ、摂食障害、物質乱用、人格障害など、さまざまな症状をもつクライエントへの対応の仕方を、『練習帳』を使いながら、具体的な逐語録によってわかりやすく解説。内容(「MARC」データベースより)
うつ、不安、パニック障害、適応障害、トラウマ、摂食障害、人格障害など、さまざまな症状をもつクライエントへの対応の仕方を解説。2001年刊「うつと不安の認知療法練習帳」の活用法を詳述した治療者向けの手引書。
目次
第1章 『うつと不安の認知療法練習帳』の使い方
第2章 『練習帳』をクライエントに合わせる
第3章 治療目標を決める
第4章 うつのクライエントに『練習帳』を使う
第5章 不安障害のクライエントに『練習帳』を使う
第6章 その他の問題に苦しむクライエントに『練習帳』を使う
第7章 人格障害のクライエントに『練習帳』を使う
第8章 短期療法で『練習帳』を使う
第9章 集団療法で『練習帳』を使う
第10章 入院患者に『練習帳』を使う
第11章 認知療法の訓練に『練習帳』を使う
エリスの合理療法なんかのビデオだと、いかにもお勉強という感じだったけれど、やっぱりずいぶん進化しているんだね。結構力動的なコンテキストへの着目も行っているので、参考になるところもありました。
うつと不安の認知療法練習帳ガイドブック | |
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