不安に焦点を当て、一般向けに優しく書かれた認知行動療法、っていうかかなりポジティブ・シンキングがはいっているという印象。精神分析をベースに時に行動療法的、時にパラドックス・アプローチ的。不安な心の癒し方ロバート・L・リーヒ 八木 由里子 アス…

【購入数】★★★ 本書は、思春期という特殊な時期について、また思春期に見られる個々の病理について、最新研究や報告を踏まえて、現在どのような視点から考えられ、どのような治療的アプローチがなされるようになったかを１６人の経験豊かな臨床家が論じたも…

強迫観念、妄想、性的ファンタジーなどさまざまな侵入思考に関するエビデンス・ベースドの認知行動療法の議論。侵入思考―雑念はどのように病理へと発展するのかデイビッド・A. クラーク David A. Clark 丹野 義彦 星和書店 2006-10売り上げランキング : 3126…

まえがきにもありますが、プリマーズというにはちょっと難易度高いかも。スキナーによって行動分析は創設され、教育などに利用されるのが応用行動分析で、心理療法として使われるのが臨床行動分析。臨床行動分析には、機能分析心理療法、受容・関与療法(アク…

ポケモンの名前とリンクしてしまうのがちょっと悲しい・・・ 病棟での問題行動などに対処するには、行動療法的なクールな視点も必要だなって思いました。ちょっとだけだけど今、旬のアクセプタンス＆コミットメントセラピーのことにもふれています。こんな前…

【購入数】★★ 内容（「MARC」データベースより） 行動変容法の基本となる原理を解説し、人間の行動に環境事象がどのような影響を及ぼしているかを理解できるようにし、行動変容法の技法や手続きを説明した、人間の行動を変容する方法についての理解を深める…

内容（「BOOK」データベースより） 治療者のための認知療法の実践的な手引書が初登場。うつ、不安、パニック障害、適応障害、トラウマ、摂食障害、物質乱用、人格障害など、さまざまな症状をもつクライエントへの対応の仕方を、『練習帳』を使いながら、具体…

【購入数】★ 内容（「BOOK」データベースより） こんにちは。はつかねずみのちゅーたとらったです。あなたは、かなしい気持ちになったり、いらいらした気持ちになったとき、どうしていますか?そんな気持ちが、このままずっと続くと思ったり、自分が悪い子だ…

【購入数】★★ 内容（「BOOK」データベースより） 感情・認知のコントロールからアクセプタンス、現実へのディタッチメントからコミットメント。「こころ」と「癒し」の呪縛から解き放たれるために。内容（「MARC」データベースより） 第3世代の行動療法と呼…

内容（「BOOK」データベースより） 家族と精神保健サービス機関の協力により、家族がストレスを管理し対処技術を向上させることが、多くの精神疾患、とりわけ精神分裂病の再発予防にきわめて有効であることが実証されてきた。本書はこの方法を実践するさいの…

内容（「MARC」データベースより） 『日本経済新聞』夕刊の人気連載「こころの健康学」が本になりました。うつ、不安、無気力、孤立感…。そんな「つらい気持ち」が軽くなる100の考え方を紹介。不安やうつがあっても、楽しく生きられます! 実家で親が読んでい…

原題は"Psychoanalysis, Behavior Therapy and the Relational World" 「精神分析、行動療法、対人関係と対象関係の世界」。このサイトの仲間のようなタイトルなんですが、なぜか家族療法に変換されてしまいました。ぐすん。心理療法の統合を求めて―精神分析…

こころの科学 121号 (121)日本評論社 2005-04売り上げランキング : 8,676Amazonで詳しく見る by G-Tools 冒頭の座談会(坂野雄二・丹野義彦・松見淳子・熊野宏昭・中村伸一 各氏による)で医療心理師関連発言あり。日本認知療法学会が医療心理師支援にまわった…