解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理/柴山雅俊

 柴山先生は昔総合病院でバイトをやったときの同僚で、まだ訳されていなかったフランソワーズ・ドルトの輪読をやっていました。先生はお忘れでしょうが。
 これは解離性パーソナリティ障害とかはなばなしい解離ではなく、もうすこし一見すると霊的な体験や、離人体験、ファンタジーへの没入にみえるような微妙な解離を扱った書籍。宮沢賢治の文学に見える解離など興味深いです。お奨め。

解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理 (ちくま新書 677)
解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理 (ちくま新書 677)柴山 雅俊

筑摩書房 2007-09
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