ケリーのパーソナルコンストラクト理論と構成主義心理療法 「認知行動療法と構成主義心理療法―理論・研究そして実践/マイケル・J・マホーニー」

 最初、「フロイトの書き方」の人がこんな本を書いているんだ・・・と勘違いしてしまいました。あれはパトリック・マホーニーですね。

 
 指導教員の近藤邦夫先生がケリーのパーソナルコンストラクト理論を教師の生徒認知における多軸構造の解析に使っていましたが、結構ケリーの理論は影響力ありますね。社会構成主義モデルの実証主義的研究の元祖といえば元祖ですね。
 他にもフォーカシングやら、ナラティヴ・セラピーやらいろいろ出てきて、アーロン・ベックとかアルバート・エリスなどの大御所も執筆しています。

認知行動療法と構成主義心理療法―理論・研究そして実践
認知行動療法と構成主義心理療法―理論・研究そして実践マイケル・J. マホーニー

金剛出版 2008-11-12
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