雑誌「臨床心理学」の特集を書籍化したもの。
田嶌先生のネットワーキングを生かし、訪問などの積極的な介入にはシンパシーを覚えます。
でもかつては家庭訪問するセラピストはコウゾウの逸脱だ、行動化だと散々に言われたものですが、家庭訪問の経験があるセラピストが、子どもと旅行にいった別のセラピストを構造破壊だと責めていました。人間って面白いですね。
もう図書館に返しちゃったんで頁数がわからないけど、日本女子大の鵜養先生の字が「鵜飼」ってなっていた。
不登校―ネットワークを生かした多面的援助の実際 | |
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