音楽

「同人音楽作成ガイド/冨井公 國田豊彦」

同人音楽活動の入門書。DTMの基礎、音楽理論の基礎、アレンジ、作詞方法、実際の同人音楽活動など・・・ もう少し時間が合ったらこういうこともやってみたいけど、なかなかね。同人音楽制作ガイド冨井 公 國田 豊彦 秀和システム 2008-08-12売り上げランキン…

「同人音楽とその周辺: 新世紀の振源をめぐる技術・制度・概念/井手口彰典」

ボーカロイド関連書籍なので読んでみました。タイトル通り論文的考察でちょっと堅苦しく、同人音楽の魅力を知りたかった自分とはミスマッチでした。 まあ大学の紀要とかに書いた文章とかだったら仕方ないかな・・・。同人音楽とその周辺: 新世紀の振源をめぐ…

「降臨!ボーカロイド マル秘 名曲大全/冨田明宏 澄川龍一 前田久 有村悠 デハラユキノリ」

娘に「カゲロウデイズ」を勧められて以来、ボーカロイド曲にはまっています。この本を見ていろいろ聞いて見ましたが、やっぱり基本的にはロックっぽいものしか受けつけないようです。しかし、娘のレコメンド、ピンポイントでつぼをとらえていて凄い・・・。 …

「トンデモ音楽(ミュージック)の世界/と学会+α 唐沢 俊一」

昔だとこういう音楽本って読んでもちっとも面白くなかったけれど、いまは Youtube で聞きながら(全部じゃないけど)読めるのがいいですね。 確かに昔のアニソンって軍歌ですね。盾の会の会歌を聞いてそう思いました。あと Twitter で呟いたけどクラシックの…

「もしもパンクがなかったら/野田努」

読み始めたらヒップホップやダンス・ミュージックの話ばっかりでちょっとタイトルに騙された感じ。まあ、ゆらゆら帝国とかロバート・ワイアットとかWireとか自分の趣味にかぶる部分も後から出てきましたが。もしもパンクがなかったら野田 努 メディア総合研…

「狂気の西洋音楽史――シュレーバー症例から聞こえてくるもの/椎名亮輔」

フロイトの有名症例シュレーバーと、晩年狂気に陥った音楽家シューマン。ふたりを取り巻く音楽を巡る奇妙な人間関係。実は二人はライプチヒ大学法学部の先輩後輩の関係。また狂気に至ったシュレーバーは精神病院でピアノを比較的落ち着いていた。 マーラーと…

ブルースマンの伝説 「ロバート・ジョンソン クロスロード伝説/トム・グレイヴズ」

ロバート・ジョンソン:クロスロード伝説トム・グレイブス 奥田 祐士 白夜書房 2008-11-25売り上げランキング : 197647Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 ロバート・ジョンソンへの旅~その音楽と人生 [DVD] ギター・スタイル・オブ・ロバート・ジョンソン…

精神科病院体験 「玉置浩二―幸せになるために生まれてきたんだから/志田歩」

玉置浩二さんには全然関心ないのですが、以前サイエントロジーかなんかの精神医療批判ブログでとりあげられていたので読んでみました。ソロになってから精神的なバランスを崩して精神科病院に入院したけれど、薬飲まされすぎておかしくなったので退院したと…

「ドキュメントソング/ブロンズ社編集部」

アマゾンでヒットしませんでした。1972年発売。 斎藤哲夫、三上寛、浅川マキ、加川良、西川たかし、高田渡、遠藤賢司、山本コータローが文章を載せてる。「いまのきみはピカピカに光って」の人は昔はこんなことやってたんですね・・・。