対象関係論の基礎/松木邦裕 編・監訳

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  • 精神分析の治療作用の本質(ジェイムス・ストレイチー)
  • 陰性治療反応の分析への寄与(ジョアン・リビエール)
  • 空想の性質と機能(スーザン・アイザックス)
    • contextを「前後関係」と訳すのは誤訳だと思う。「前後関係」はクラスの同じもの関係を指すが、contextはtextの地となるクラスの異なるものとの関係を指すからだ。
  • 逆転移について(ポーラ・ハイマン)
  • 患者の投影同一化による逆転移のある特異面(レオン・グリーンバーグ
  • 認知の発達(ロジャー・モネー‐カイル)

対象関係論の基礎―クライニアン・クラシックス
ジェイムス ストレイチー スーザン アイザックス レオン グリンバーグ ジョアン リビエール

新曜社 2003-09
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