で、発表者のブログ批判に反論が寄せられていますね。自分もブログを書いているわけですが、情報の発信という点では大きな力がある一方で、雑多な情報の真贋を見極める能力が必要とされることは確かです。
でも、そういうブログへの反感には共感する部分もあります。10年以上も議員への陳情など地道な仕事を続けていて、今も現実に動いていたら、インターネットでちょこちょこと検索した情報でああだこうだいわれたくないだろうなあと。
それに匿名で、実名の人を批判するのは基本的に無責任でアンフェアだと思うし。ットでいくら議論が深まっても、それが現実の世界につながっていかなけりゃあんまり意味がないから。
で、そういう現状をどう打開したらいいかというと、ブロガーの方で臨床心理士会の代議員に立候補する人がいればいいなあと思います。(全心協でもいいけど、こっちはすぐにはいれてしまってはりあいがないので) そいでネットで情報提供すると、こりゃおもしろい。だいたい、大学の先生ばっかりが選挙で選ばれるって言うのが不健全というか、依存基底想定グループというか。