解決志向ブリーフセラピーやナラティブ・セラピーの外在化技法などを77頁でコンパクトにまとめてます。
目次
“意味”を考える意味
また“意味”の意味を考える
「理論」を信じてはいけない
病気をすると得をする?
問題行動・症状は治したらアカン?
付けられた“意味”
都合のよい“意味”
問題の「外在化」
外在化AGAIN
奇跡のプレゼント
解決の方法はクライエントが知っている
質問にお答えして
思うに「ブリーフセラピー」という名前が「問題」なんだと思う。自分が「ブリーフ」で他は「ロング」じゃなくて「lenghthy」で長ったらしいという特権化が何だか読んでて嫌になっちゃうんだよね。"Fast Therapy" っていうのが良いと思う。ファスト・フードのファスト。そいで自分たち以外は「スロー・セラピー」。この効率化、あわただしい世の中、ファスト・フードもスロー・フードも共存してったらいいのに。
“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう | |
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