グループ対人関係療法―うつ病と摂食障害を中心に/デニス・E. ウィルフリィ R.ロビンソン ウェルチ マーナ・M. ワイスマン

 精神分析の対人関係学派のサリヴァン集団療法の対人関係アプローチのヤーロムなどの影響をうけた、「いま・ここ」の対人関係に焦点をあてた回数限定のクローズドグループです。

グループ対人関係療法―うつ病と摂食障害を中心に
グループ対人関係療法―うつ病と摂食障害を中心にデニス・E. ウィルフリィ R.ロビンソン ウェルチ マーナ・M. ワイスマン

創元社 2006-01
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 ヤーロムの「集団精神療法の理論と実践」ももうすぐ邦訳がでるようです。ヤーロムの集団療法の治療的要因は集団療法の話ではかならず引用されますね。第5版はすごくカラフルな表紙になりました。

The Theory and Practice Of Group Psychotherapy
The Theory and Practice Of Group PsychotherapyIrvin D. Yalom Molyn Leszcz

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