家族療法の浜名湖シンポジウムの記録?のようです。(2)から読んだの背景の記載がないのでよくわかりませんが。家族療法プロパーの方以外も成田善弘先生、村瀬嘉代子先生なども寄稿しており豪華なメンツです。滝野先生が内観療法、渋谷先生がシステムズアプローチの症例について書いてます。
大原先生の性的ステレオタイプごりごりの話から始まるのですが、誌上シンポジウム「女性治療者の立場からみた家族」で大原先生の「シンポジストに女傑を並べてみたかった」ってのはあんまりかなと思いました。
家族療法の理論と実際〈2〉 | |
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