フィリップ・ソレルスの破格文

 野崎歓の『われわれはみな外国人である』に、作家フィリップ・ソレルス(クリステヴァの旦那)の破格の文章をどう訳すかという問いが載っていた。


 Je suis e'te'
 本を返しちゃったので訳がどうなっていたか忘れたんだけど、文法的に正しくは "J'ai e'te'" e'te' が e~tre の過去分詞と「夏」の意がかけてあるとソレルスは言ってるらしいので、

 私は夏った
 ととりあえず訳してみた。