「フロイトと日本人 往復書簡と精神分析への抵抗/北山修 編著」

 タイトルだけ見たら日本文化論かと思いましたが(日本文化論なんだけど)、中心に据えられているのは矢部三重吉、丸井清泰、古澤平作、大槻憲二という四人の日本の精神分析のパイオニアたちとの文通のありよう。そこに北山先生が考察を加えていて、日本人の精神分析への「抵抗」という視点からこれを扱っている。

フロイトと日本人
フロイトと日本人北山 修

岩崎学術出版社 2011-07-24
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