躁うつ
最初の頃は境界パーソナリティ障害と診断されていた著者でマンガ家のたなかみるさんですが、その後、診断は双極性障害に変更に。この本でもお母さんが亡くなって躁転してしまったエピソードなどが載っていますから、やはり後の診断の方が正しかったのでしょ…
読売新聞への連載に加筆・増補した記者の躁うつ病体験記。双極性?型ということなのでタイトルは「私の躁うつノート」の方が良かったかな。 当事者の上司の人が神田橋先生の躁うつ病の講演記録を引用していました。 神田橋條治(2005) 「双極性障害の診断と治…
アメリカでは今、子どもの双極性障害が社会的なトピックになり、見過ごされていた障害に光をという声と、過剰診断ではないかという反論という、AD/HD、アスペルガー障害などと同様の流れになっているようです。(下記のエントリ参照:ニューズウィークの子ど…
クリニカル・サイコロジストであり、双極性障害(躁うつ病)の当事者である著者の自伝。有能な研究者として精神科でテニュアを得るなどの精力的な活動を行う一方で、ケイを苦しめる双極性障害の存在・・・結婚、恋人との出会い、そしてのその突然の死、再婚。…
躁うつ病はここまでわかった加藤 忠史 不安・抑うつ臨床研究会 日本評論社 2007-08売り上げランキング : 8643Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 バイポーラー(双極性障害)ワークブック―気分の変動をコントロールする方法 あの人が躁うつになったら―双極…