2007-06-03 フェアベアンとマーニー TV analysis 録画してあった「マーニーと魔法の書」の続きを見ました。魔法の書を巡る争いに巻き込まれた女の子を主人公にした魔法ファンタジーものですけど、動物の人形が魔力で動き出すわけです。フェアベアン的にいえば、これが内在化された悪い対象、ちょうどマーニーは母親の死というトラウマも体験しています。 今日見た回は、悪い魔法使いが児童精神科医に化けてマーニーの父親をだますというシーンがありました。転移だの、昇華だの精神分析用語を使ってましたね。ますますフェアベアンの世界に重なってきた感じです。