予想に違わずひどい本でした。著者は精神科医でフランスでラカン派の分析を学び、現在は犯罪心理学を専門にする大学教授。ジャーナリストが書いたのならともかく、精神科医がベッドにナイフを突き刺したのは性交の象徴とか通俗分析書いてるのを読まされるのは耐えられませんね。
無差別殺人の精神分析 (新潮選書) | |
片田 珠美 新潮社 2009-05 売り上げランキング : 41168 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 麻薬とは何か―「禁断の果実」五千年史 (新潮選書) 「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ (新潮新書) 日本の難点 (幻冬舎新書) 「稼げる」弁護士になる方法 精神科医は腹の底で何を考えているか (幻冬舎新書) |