読んだのは水声社の「一行物語集 世界は蜜でみたされる」でしたが、こちらの方が入手しやすそうなので。確かに、複数行にわたっているので、一行というよりは一文の物語ですね。
若くして死んだ編集者の二階堂奥歯がウェブ日記「八本脚の蝶」で取り上げ、それを読んだ北村薫が編者として「とっておき短篇集」に採ることになる「一行物語集 世界は蜜でみたされる」の著者飯田茂実は舞踏家大野一雄に師事し、その本の序は大野が死者と生者を前にして行った舞踏について触れている。
一文物語集 | |
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