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死と狂気 (ちくま学芸文庫)渡辺 哲夫 筑摩書房 2002-08売り上げランキング : 268584Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 仏教vs.倫理 (ちくま新書) 二〇世紀精神病理学史―病者の光学で見る二〇世紀思想史の一局面 (ちくま学芸文庫) 他者/死者/私―哲学と宗…
【購入数】★★★★★★★★★ 内容(「BOOK」データベースより) わが国のうつ病患者数はいまや100万人を超え、『国民的病』となりつつある。その病因は、過労、ストレス、対人関係などで変幻自在にあらわれかつ治りにくい。こうした新しい傾向に対処するため、精神…
【購入数】★ 1990年1月13日、37歳で膵臓癌のために亡くなった「世界で最初で最後の女性の現象学的精神病理学者」(by 木村敏)の死後に出版された唯一の論文集。中絶のまま掲載された遺稿や木村先生の後書きが何ともいえない気持ちにさせます。内省の構造―精神…
構造論的精神病理学―ハイデガーからラカンへ加藤 敏 弘文堂 1995-05売り上げランキング : 409,417Amazonで詳しく見るby G-Tools
「自然な自明性の喪失」概念で有名なブランケンブルクなどドイツ系の精神病理学、精神分析などの入門書的な著作。デリダ、フーコー、ソシュール、ラカンといった現代思想との関連は意外と少ないかな? ヤコブソン、ラカン系の記号という意味で使われる「シニ…
聖隷浜松病院の生田先生の論文集です。医師になる前は物理学を修めていたというような個人的な事情が「いのちの電話」の講演で語られています。物理学→精神病理という流れはとてもよくわかる気がします。 また不完全性定理で有名な数学者ゲーデルの病跡学的…
デリダなど現代思想がいろいろ引用されて難解です。「精神科臨床とは何か」の明快さがあらためで実感されます。 時間論は面白いな。「夢の分析」のように、近代になって失われた神秘体験としての超越性とは対極に、近代になって初めて生まれた未来感覚として…
【購入数】★★★★★★ 細胞、脳、ラカンから精神分析まで。東大の内海先生が数人の精神科医と臨床心理士を前に語りおろした精神科臨床講義です。精神科臨床とうたいながら、薬のことにはほとんどふれず、DSMに対しても辛辣な批判が加えられていて素敵です。「母…
長いこと精神病理関係の書籍は読まずにいました。「分裂病の現象学」を読んでから20年近く、木村先生の御著作にもふれずにきました。久しぶりに読んでみてもやっぱり難しいです。クオリアだのなんだのこの20数年でまたまたはるか遠くに進んでしまわれたとい…
人格の臨床精神病理学―多重人格・PTSD・境界例・統合失調症鈴木 茂金剛出版 2003-10売り上げランキング : 185,852Amazonで詳しく見る by G-Tools関連商品 思春期の心の臨床―面接の基本とすすめ方 症例で学ぶ精神科薬物療法―向精神薬の使い方 心理療法の基本―…
いつもお世話になっている鈴木先生の1986年の御著作です。 1949 Hoch et al. 偽神経症型分裂病 1959 シュミーデバーク(クラインの娘) 境界例 悲観的な臨床像。指導、矯正の必要性を強調する 1980s アメリカで境界例と躁うつ病の親近性に関する研究盛んに。 …