winnicott
【購入数】★ クライン派の分析家は、決して子どもと遊ぶなんてことはしないと思いますが、それをするのがウィニコットの自由さ・・・。筆者は小児科医で外来でスクィグルを用いているようです。実際の外来で、どのくらいの割合でスクィグルを用いるのか、混…
p.42 ここでは男性と女性は、必ずしも似ていない必要はない。not necessarily unalike → 必ずしも異ならない。 人間の本性―ウィニコットの講義録ドナルド・W. ウィニコット D.W. Winnicott 牛島 定信 誠信書房 2004-03売り上げランキング : 137121Amazonで詳…
この本で使われている「ほどよい母親」というのもよくない訳語だけれど、牛島先生の後書きに寄ればそれ以前は何と「適切な母親」と訳されていたよう・・・。その他にも"toddler"(よちよちあるきの幼児)が幼稚園児と訳されていたり、誤訳も目につく。そろそろ…
精神分析家ウィニコットの概念から22を選び出し、引用を交えつつレビュー。原題は"The Language of Winnicott A Dictionary of Winnicott's Use of Words" 。"Use of Words" がウィニコットの"Use of Objets"(対象の使用)をふまえているのに、無難すぎの邦題…
内容(「MARC」データベースより) 「健康と病気」「家族」「社会について考える」と3部に分け、社会の成り立ちが個人や家族の性格に反映されるという考えのもとに分析を行った論文集。 目次 謝辞/精神分析と科学は友達か 1部健康と病気 健康な個人という…
【購入数】★子どもと家族とまわりの世界―ウィニコット博士の育児講義 (上)D.W.ウィニコット 星和書店 1985-10売り上げランキング : 24910Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 子どもはなぜあそぶの 子どもと家庭―その発達と病理 人間の本性―ウィニコットの…
原題は"Boundary and Space"。絶版のようですね。ウィニコットって理論体系を拒むようなところがあって、自分の中でもまだうまく言葉にできません。入門書を読んでもその状況は変わらず。どこかでもう一度向き合う必要がありそうです。情緒発達の境界と空間―…
ウィニコット晩年のオン・ディマンド方式の子ども分析の記録。 ピグル―分析医の治療ノート (1980年)猪股 丈二 前田 陽子 星和書店 1980-02売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools
遊ぶことと現実D.W.ウィニコット 橋本 雅雄 岩崎学術出版社 2000売り上げランキング : 150360Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 情緒発達の精神分析理論―自我の芽ばえと母なるもの 抱えることと解釈 乳児の対人世界 (臨床編) メラニー・クライン入門 人…