ややユング派より多し 「不登校/河合隼雄 編」
昔、川嵜克哲先生の「夢の分析」批判を書いたときに、他の論文も一応当たっとこうと思って借りたけど結局読まずに返してました。金剛出版の『精神医療』の特集+α本です。河合先生が編者をやってますので、ややユングよりの事例が多い気がしました。町沢先生や精神分析の堤先生も書いてますが。でも、小学生の家庭内暴力傾向がある女の子に少量のハロペリドール、それが合わなくてレボメプロマジンって処方はよくわかりませんね・・・。
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