freud
http://psychotherapy.tumblr.com/post/367251188/freud-through-the-years-via
http://bienratersapsychanalyse.blogs.nouvelobs.com/archive/2008/03/23/freud.html
フロイトをネタにした自己啓発本でした。フロイトで自己管理 (角川oneテーマ21 B 104)齋藤 孝 角川書店 2008-01売り上げランキング : 44313Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 ハンバーガーの教訓―消費者の欲求を考える意味 (角川oneテーマ21 C 142) 日本…
精神分析家フロイトのフリース宛の書簡集はすでに1950年代にエルンスト・クリスの編によって発表されていた。本書はサンスクリット語学者であったマッソンが1986年にクリス版では削除されていた手紙を補い刊行した完全版。マッソンは本書を通じてフロイトの…
【購入数】★ ジャン・マルタン・シャルコーの名前をもらったフロイトの息子によって描かれたフロイトとその家族の肖像。フロイトの5人の妹のうち1人はアウシュヴィッツに送られる途中のユダヤ人ゲットーで飢え死にし、3人はアウシュヴィッツで亡くなっている…
訳者はどうも発達系の人みたいで、精神分析関連の訳語にちょこちょこ引っかかる。「実践的精神分析家」→「開業精神分析家」。「投入」って何の訳?プロジェクションのこと?と思っていたら「備給」「充当」「カセクシス」のことでした。欲望としての知識―フ…
哲学的視点からみたモラリストとしてのフロイト・・・しかしいかんせん半世紀ほど前の書籍で内容には古さがあります。アメリカへの対象関係論輸入のインパクト以前の歴史的資料でしょうか・・・フロイト―モラリストの精神フィリップ リーフ Philip Rieff 宮…
フロイトの有名症例である「ねずみ男」の4ヶ月分の面接記録。フロイトとねずみ男とのやりとりが生き生きと記録されていればいいけど、どちらかというとねずみ男の連想と、距離を取ったフロイトの観察記録という感じ。まあ、歴史的意義はあるもの。「ねずみ男…
【購入数】★ 400頁超の労作です。これでも博士論文を圧縮したものとのこと。 心理主義批判からフロイトの誘惑理論、アナ・フロイトとクラインの論争、スーザン・アイザックスとジョン・ボールビーなどから精神分析的子どもの概念を成立を検討します。 ファン…
精神分析内幕ものの古典。 フェアベアンが1929年、オクスフォードで行われた国際精神分析会議に参加しているというのを読んで、久々にこの本の口絵を見た。ひょっとするとフェレンツィの前に座っているのがフェアベアンか。 名前の対照表を見ると Joan Rivie…
内容(「BOOK」データベースより) 神なき現代をもたらしたダーウィンとフロイトを、“漂流する世界のサイコセラピスト”が読む。ジョン・ケージの逸話に始まり死と生をめぐる警句溢れる快著。内容(「MARC」データベースより) ちっぽけなミミズにこだわり続…
【購入数】★ グロスカースで思い出して、アマゾンのマーケットプレイスで1600円で安いと思って注文しましたが、よく見たら160円のがありました。マーケットプレイスはキャンセルが効かず涙・・・お買い得です。 グロスカースはハブロック・エリスや、マーガ…
【購入数】★★★ 内容(「MARC」データベースより) 精神分析とは2人の人間のあいだに生じる、深い情緒的経験である-。タビストック・クリニックで行われた30回の連続講義記録。面接室の中の雰囲気を、日常語を駆使して伝えようとしたユニークな試み。 目次 背…
クレジット・カードのポイントでbk1の本が買えるのだけど、24時間以内の配達のやつしか買えないので、購入できる本は限られています。いろいろ検索してみたけれど、欲しい本は日にちがかかるものばかり。やっぱりこれかな。心臨で内容確認してからにしよう…
原題は「作家としてのフロイト」 原本が文学的なせいもあるかもしれないが、訳文が固いように思う。 p.162 神人同形説→擬人化 フロイトの書き方パトリック J. マホーニィ Patrick J. Mahony誠信書房 1996-04売り上げランキング : 304,812Amazonで詳しく見るby…
False Memory Syndrome の始祖としての批判されるフロイトを弁護する小論。大原先生の解説はあんまり解説になっていなくて、False Memory Syndrome についての知識がないとなんのことやらよくわからないかも。 「ウィルフレッド・バイアン」(p.81) 一瞬誰の…
大きくて重い本です。いわゆる日記を想像しましたが、メモといった方が正しいでしょう。日記の最初の記述は 1929年10月31日 ノーベル賞みおくられる。 みたいな感じです。ノーベル賞取りたかったんだね。 おもしろい記述を拾ってみると 謎の動物アダ。アダ、…
世界一わかりやすいフロイト教授の精神分析の本鈴木 晶 三笠書房 2002-06売り上げランキング : 202386Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 やさしくわかる 夢分析 老いることをどうして怖がるんですか フロイトからユングへ―無意識の世界 子育て革命―プラ…
フロイト、ユング、クライン 〜境界のない場〜 精神分析と分析心理学に関する論文 ユング派の分析家の論文集。タイトルにあげられているほどクラインにさかれているスペースは多くない。むしろメルツアーの方が多く取り上げられている。"New Directions In p…
今は亡き小此木敬吾氏によるフロイトの生涯。今となっては内容はちょっと古いが、フロイトの入門書としては入りやすいかも。(フェレンツィの精神錯乱説など誤りがある)フロイト―その自我の軌跡小此木啓吾日本放送出版協会 1973-01売り上げランキング : 160…
全762ページに渡るフロイトの業績の徹底的な批判。アナ・Oは実は器質的な病気でブロイアーとフロイトの治療では全くよくなっていない、などゴシップ的な精神分析の側面を照らし出す。この反・精神分析へのすごい情熱、どこからわいてくるのだろう。Freud Ev…
大学生の頃、神田の古本屋で買って読みました。誤訳、訳語の不統一、索引もないなど決定版とはいえません。ようやく新版のフロイト全集が刊行されるようです。期待しましょう。 「(外傷とは)短時間の間に刺激の増加が通常の仕方で処理したり解消したりできな…