rogers
ロジャーズの死の直前に行われたロング・インタビュー。青年時代に来日して富士山登頂したとか(ロジャーズらしい!)、オットー・ランクをワークショップに招いたら愛人同伴でショックを受けたとか(ベアタ・ランクとは婚姻解消はしていないものの事実上の離婚…
Emotional Focused Therapy というパーソンセンタードとフォーカシングとゲシュタルト療法の統合的なアプローチ。 訳文は地の文は読みやすいんだけど、会話文のところが会話文らしくなくてひっかかる。自分がセラピーの中では使ったことがない単語は訳語にい…
白水さんが掲示板でご指摘の本です。チェックはまだしていませんが新版が出ているようですね。新版で誤訳がどれだけ訂正されているかですね。例えば下記の文章は旧訳から。 今の私からは信じられないかも知れませんが、それが真実の私でした。なぜかというと…
内容(「BOOK」データベースより) エンカウンター・グループ30周年記念として研究会スタッフのほとんどが寄稿したもので、現時点での活動と問題意識を集約している。内容(「MARC」データベースより) 個人の自立や人間関係の改善への可能性を信じて援助す…
内容(「MARC」データベースより) 研修型エンカウンター・グループのファシリテーションの困難性に対して、どのように対応すればよいか。グループの個別目標として問題意識性を設定し、それを高めるためのファシリテーション方法の仮説を提示する。 目次 第…
内容(「BOOK」データベースより) 本書では、パーソン・センタード・アプローチの理論的原理をカウンセリングの実際と関係づけることによって巧みに説明している。機能的哲学としてのアプローチの重要さにも注意を向け、このアプローチによるカウンセリング…
内容(「BOOK」データベースより) 本書は「臨床を生きる発想」と題してこれまでに私が取り組み、育ててきた心理臨床に関する方法論、科学論、事例、理論、学生指導論など著者の思想を1冊にまとめ、これまでの歩みを整理し、さらに発展の方向を展望して世に…
内容(「BOOK」データベースより) 人間は関係的存在であり、孤立して生きることは極めてむずかしい。身近な家族や親しい人々との関係や心の脈絡が、問題の発生にかかわるだけでなく、解決を支援する絆となることが理解されるようになった。本書では、最近の…
内容(「MARC」データベースより) ロジャーズの数ある著作の中から、実践・理論・思想の3つの側面において重要なものを選定し、その内容を紹介するとともに批判的検討を加える。4人の執筆者が独自の視点から臨床家ロジャーズの本質を掴み出そうと試みる一冊…
第8章 C.R.ロジャーズにみる臨床心理学と精神医学の相克 ロジャーズがシカゴ大学カウンセリングセンターの所長を務めていたときに、同大学の精神医学科から違法な医療行為を行っているとしてセンターの閉鎖を要求されたときの学長への反論の文章が掲載されて…
【購入数】★ 元東大教授、ロジャース派の故・佐治守夫先生の退官記念論文集。第18章に渡部淳さんが「心理臨床とは何か:変動の中の治療者 〜日本臨床心理学会の改革運動の経過を巡って〜」として、日本臨床心理学会時代の資格化問題についてまとめられていま…
【購入数】★ かつては心理臨床学会の資格関連のシンポジウムには全心協の代表が出席していた。それがいつのまにか呼ばれなくなり、だいたい同じ意見の人ばかりがシンポジストになるようになってしまった。 つなでさんのブログのコメント欄にyuiさんという方…
もともと私もロジャーズ派の教育を受けているので、(そのわりに勉強していないけれど)やっぱりロジャーズはふりかえっておきたいひとりです。 だけどなぜタイトルが「ロジャーズ」でなくて「ロジァーズ」なんだろう。アマゾンで検索して見つからないのでお…
【購入数】★★★★★★★★★ 第1部 内省心理療法―わたしの歩み(神田橋セミナーでわたしの学んだこと 「うつ病」の診断を受けている30代女性のカウンセリング) 第2部 「グロリア」再考 第3部 イメージと言葉について考える(『となりのトトロ』考 試論 箱庭療法を考え…